安倍総理の強いリーダーシップのもと、G7伊勢志摩サミットが充実した内容をもって閉幕しました。
終了後、採択された首脳宣言等について記者の皆さんにブリーフィングを行いました。

G7伊勢志摩サミットが開幕し、到着された各国首脳を出迎えました。

G7伊勢志摩サミット出席のため訪日中の、イギリスのキャメロン首相と安倍総理の日英首脳会談が行われました。
幅広い分野で二国間関係を強化していくことを確認するとともに、EPAやTPPなどの経済連携協定の推進について、力強いメッセージを今回のサミットで出すことが世界経済の成長にとって重要であることで一致しました。

官邸にて、トルトネフ・ロシア連邦副首相兼極東連邦管区大統領全権代表と会談し、
先日の日露首脳会談の流れを引継ぎ、極東開発を含む8項目の経済協力プランを進めていくことで一致しました。

日・露・中央アジア交流促進会議を開催し、5月6日にロシアにて行われた日露首脳会談について、ハイレベルな政治対話と往来の活発化、「新しいアプローチ」で平和条約締結交渉を進めること、経済、安全保障、文化・人的交流等での協力をさらに進めていくことで一致した旨報告しました。
経済分野では、当会議で練り上げた8つの協力プランについてプーチン大統領から高い評価と賛同を得、具体化、実現化に向けた強い意欲が示されました。