1億年以上、地球上で繁栄した恐竜の進化と絶滅の歴史を専門的に研究する「恐竜学」の研究環境整備を促進することを目的として、「恐竜学研究環境整備促進議員連盟」の設立総会を開催し、会長に就任しました。

未来を担う子供たちの理科離れを阻止し、世界をリードする「恐竜博士」の育成は、科学技術立国を目指す日本にとって重要な起爆剤となり得ます。

月例経済報告等に関する関係閣僚会議に出席しました。

６月の月例経済報告では、日本経済の基調判断を「景気は、緩やかな回復基調が続いているが、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動により、このところ弱い動きもみられる。」とし、先行きについては「当面、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動により弱さが残るものの、次第にその影響が薄れ、各種政策の効果が発現するなかで、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外景気の下振れが、引き続き我が国の景気を下押しするリスクとなっている。」としています。

参議院財政金融委員会にてみんなの党の井上義行議員からの質疑に対し、インフラの長寿命化基本計画を政治主導で進めていくことについて答弁したほか、結いの党の川田龍平議員、外交防衛委員会にて、みんなの党の中西健治議員からの質疑に答弁しました。

官邸にて、関西経済三団体（関西経済連合会、大阪府商工会議所連合会、関西経済同友会）の幹部より、リニア中央新幹線の東京～大阪間同時全線開通と名古屋～大阪間の建設に対して国費投入の検討に向けた要望書を受け取りました。

リニア中央新幹線はJR東海が建設主体となり2027年に東京～名古屋間、2045年に大阪までの二段階に分けた全線開通を予定し、環境影響評価の手続きを進めています。

昭和39年に結成され50周年を迎えられた「和歌山市障害児者父母の会」の記念式典に出席させていただいた後、「少林寺拳法和歌山県民体育大会」、「和歌山県柔道整復師会少年柔道大会」、「和歌山県防衛協会総会懇親会」にて激励挨拶、FM和歌山「メルティングポット」の収録など、梅雨の晴れ間を活かして和歌山市内をまわりました。