８月７日に自民・公明両党を除く中小野党７会派が参議院に提出した野田佳彦内閣総理大臣に対する 問責決議案 の本会議採決を前に、参議院自民党の議員総会で会派を代表して 賛成討論 に立つ川口順子議員のもと一致結束して採決に臨んだ。採決の結果、野田総理の問責決議案は賛成１２９票、反対９１票で自民党をはじめとする野党の賛成多数で可決された。

民主党政権３年間 の責任を問い、野田佳彦内閣総理大臣の内政・外交上の数々の失敗や 消費税増税 をはじめとする国民への裏切り行為などによって国益を大きく損ねている責任を問う問責決議案を自民・公明両党で参議院に共同提出した。 問責決議案 は８月２９日の参議院本会議で採決される予定で、自民・公明両党など野党の賛成多数で可決される見通し。

自民党 の司法・法務関係議員と 日本弁護士連合会 及び日本弁護士政治連盟との懇談会に出席にして、司法制度改革のあり方や法曹養成制度の具体的改善策などについて説明を受け、これからの懇談会の持ち方などについて意見を交わした。４月２７日に日本弁護士連合会の会長選挙で当選された山岸憲司新会長から今後の取り組みなどについて話を聴いた。

国会内で参議院本会議における 社会保障と税の一体改革関連法案 の採決を前に 自民党 の議員総会が開かれ、 脇雅史 国会対策委員長よりこれまでの審議経過とこれからの国会対策などについて説明を受け、一致結束して本会議採決に臨んだ。採決の結果、法案は総数２３７票、賛成１８８票、反対４９票で民主・自民・公明３党等の賛成多数で可決・成立した。

自民党 本部の総裁応接室で開催された臨時役員会に参議院の国会対策委員長代理として出席して、８月８日の 谷垣禎一 総裁と野田佳彦総理の党首会談および民自公による３党首合意の経緯や中身について 石原伸晃 幹事長より説明を受けた。３党は社会保障と税の一体改革関連法案の「早期に成立を期す」、また「近いうちに国民に信を問う」ことで合意した。