官邸にて、トルトネフ・ロシア連邦副首相兼極東連邦管区大統領全権代表と会談し、
先日の日露首脳会談の流れを引継ぎ、極東開発を含む8項目の経済協力プランを進めていくことで一致しました。

日・露・中央アジア交流促進会議を開催し、5月6日にロシアにて行われた日露首脳会談について、ハイレベルな政治対話と往来の活発化、「新しいアプローチ」で平和条約締結交渉を進めること、経済、安全保障、文化・人的交流等での協力をさらに進めていくことで一致した旨報告しました。
経済分野では、当会議で練り上げた8つの協力プランについてプーチン大統領から高い評価と賛同を得、具体化、実現化に向けた強い意欲が示されました。

官邸にて、安倍総理と熊本県蒲島郁夫知事や松田三郎県議会議長等が面会され、熊本地震の復旧・復興に向けた要望書を手渡されました。

安倍総理に同行し、欧州の5か国（イタリア、フランス、ベルギー、ドイツ、英国）を訪問しました。
各国首脳やベルギー国王、EU首脳との会談のほか、対日投資セミナーなどを精力的に行い各国との連携を強めています。

各国の首脳などとの会談を行う安倍総理に同行し、イタリア、フランス、ベルギー、ドイツ、英国及びロシアを訪問します。今回の訪問を通じて、開催を控えたＧ７伊勢志摩サミットの成功に向けて、各国との関係強化をはかります。ロシアでは、日露関係や国際社会の様々な課題について意見交換を行う予定です。
政府専用機には「JAPAN」の文字の下に伊勢志摩サミットのロゴマークをつけ出発しました。