2011年03月06日
和歌山県 みなべ町 滝〜島之瀬間の約2.3kmの2車線バイパスの開通に伴い開催された「国道424号 南部川谷拡幅 開通式典」に出席して、テープカットを行い、餅投げやパレードをはじめとする各種イベントに参加した。バイパスの 開通によって国道424号のうち、みなべ町の東本庄〜島之瀬間の約5.1kmは全線供用となった。
2011年02月27日
和歌山県 橋本市 と大阪府河内長野市を結ぶ幹線道路の早期完成を求める「 国道371号バイパス 建設促進決起大会」に 出席して、約1200人の参加者を前に地場産業の活性化や観光対策としての道路整備の必要性を訴えた。地元支援者 への挨拶まわりを行い、地元若手支援者グループとの政策勉強会などに出席した。
2011年02月26日
自民党和歌山県連 の衆議院和歌山第1選挙区 候補者公募 選考委員会に出席して、2月16日に締め切られた13人の公 募結果について説明を受け、今後の選考方法やスケジュールについて外部の選考委員らと意見を交わした。今後、応募 者の名前が伏せられた論文や政策を中心に書類選考が行われ、3月5日開会予定の選考委員会で候補者をまとめる方向。
2011年02月22日
県内で鳥インフルエンザが確認された問題で、被害に遭われた養鶏農家および周辺の皆様に心からお見舞い申し上げるとともに、殺処分等の対応に24時間体制で尽力された県職員、紀の川市職員、陸上自衛隊の皆さんには心よりの感謝と敬意を捧げたい。
第一報は15日午後の仁坂知事からの電話であった。頭を殴られるような衝撃的な知らせであったが、仁坂知事は落ち着いておられ、「あらかじめ準備してあった対応策にそって迅速、適格に対処するので任せて欲しい」とのことであった。私は「知事を全面的に支持するので、陣頭指揮に専念して欲しい。県職員の皆さんにも対応に集中して欲しい。足手まといになってはいけないので、われわれ自民党の国会議員は、現地はもちろんのこと県庁等へ伺うことも控える」と申し上げた。
一方で自民党としても直ちに鹿野農林水産大臣に6項目にわたる対策の申し入れを行うなど、国レベルで出来る迅速な対処を行った。
その内容は、
早期通報体制の確立:鳥インフルエンザのまん延を防止するため、県、市町村と連絡を密にし、早期通報に基づいて的確な防疫措置を図ること。
防疫体制の強化:関係省と連携の下、専門家の現地派遣等最大限の支援を行い、消毒作業や埋却・焼却に必要な場所・施設等の確保および作業に従事する人の安全確保について万全を期すること。自衛隊の協力を仰ぐこと。 移動制限措置に伴う救済措置の充実:移動制限命令に協力した養鶏農家に対する救済措置について十分に配慮すること。 経営安定対策の充実:養鶏農家、関連中小業者に対する融資・補償措置等について充実強化を図ること。 風評被害の一掃:消費者が無用な不安を抱くことのないよう、鶏肉、鶏卵の安全性について、広く正確な情報をすみやかに提供すること。
感染経路の究明:関係省と連携の下、野鳥の生息調査や捕獲による検体の採取を進めるほか、ウイルスの解析を進めるなど感染経路の究明を行うこと。
というものである。
農水省からは申し入れの趣旨を踏まえて、きちんと対処するとの回答もあった。
2月18日現在、事態は拡大することなく、殺処分、埋却、汚染物質の処理等が順調に進められている。これは中央省庁での経験を踏まえて関連法規を熟知している仁坂知事の冷静沈着かつ迅速なリーダーシップによるところが大きいと思う。地元民からの信頼の厚い中村紀の川市長が現地の陣頭指揮にあたったことも大きかった。また今回の対応にあたっては管理職や秘書室も含めて県庁職員が450名動員されたということだ。殺処分や埋却という、肉体的にも心理的にも負荷のかかる仕事を24時間体制で実施をしてくれた。頭が下がる思いである。
事後の課題もまだまだ多い。今後も国として被害に遭われた農家等への補償、事業再建への支援、多額の処分費用を負担した県への財政的支援、風評被害の防止等について、万全を期していくようにしたい。
2011年02月20日
和歌山県 とアメリカの相互理解を深めるため、2006年7月に日本で31番目の日米協会として設立された「和歌山 日米協会 」の総会に出席して、米国 ボストン大学 への留学経験や総理補佐官時代の体験談を中心に講演した。地元支援 者への挨拶まわりを行い、エフエム和歌山 世耕弘成のメルティングポッド (87.7MHz)の収録などを行った。