全国11電力会社の社長との意見交換を行い、大規模停電対応、原子力災害対策、使用済燃料対策の３点について要請しました。

大臣室にて「雇用関係によらない働き方」に関する懇談会を開催しました。安倍内閣にとって、働き方改革は最大のチャレンジです。「兼業・副業」や「フリーランサー」のような、「時間・場所・契約にとらわれない、柔軟な働き方」は、働き方改革の「鍵」となると思っています。

9月7日に営業運転に入った愛媛県伊方原子力発電所を視察し、外部電源の確保など非常に厳しい新規制基準に沿った安全対策がなされていること、また四国電力が自主的に取り組んでいる安全対策についても確認しました。こうした安全対策を通じて、地域住民の皆様にとってより高いレベルの安心につながることを期待しています。

日本で海外産業人材育成協会の研修を受けた各国の方々のうち、特に指導的役割を果たす方を「ものづくり人材大使」として任命します。
第1弾となる今回は、タイの3名の方々を任命しました。
海外産業人材育成協会では、前身の海外技術者研修協会での取組を含め、1959年以来これまで38万人の人材育成を実施してきています。
ものづくり人材大使の方々には、日本企業と各国企業の橋渡しや、後進の育成を期待しています。

本年9月に安倍総理とムハンマド・ビン・サルマン副皇太子が立ち上げに合意した「日・サウジ・ビジョン2030共同グループ」に出席しました。同会合には、日サ合わせて33の省庁・機関が参加し、今後の協力を包括的に進める体制が整いました。

また、サルマン国王及びムハンマド・ビン・サルマン副皇太子への表敬訪問では、日本とサウジアラビアが極めて良好な関係にあることを確認し、同共同グループに全力で取り組む意思を表明したところ、日本の姿勢が評価されるとともに、今後の日サ関係強化に向けた強い期待が表明されました。