熊本地方を震源とする地震において、亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます
4月14日夜の発生以降、官邸にて非常災害対策本部会議を開き、現地の状況の把握や緊急対策を進めています。
自衛隊、警察、消防など、２万人規模へと動員を拡大し、救命・救出活動に全力を尽くしています。また、強い地震が続く中、10万人を超える方々の避難長期化が考えられることから、「被災者生活支援チーム」を発足させ、政府一丸となって被災者の皆さんの一日も早い生活再建に向け取り組んでいきます。

 

「第１回東北高校生未来会議」が参議院議員会館にて開催され、高校生たちの激論を視察し、一言ご挨拶させていただきました。

このプロジェクトは、安倍昭恵首相夫人が発起人となり東日本大震災の被災地の持続可能な発展について、未来を担う全国の高校生と東北の高校生たちが交流・熟議し、東北地方や日本の未来について創造的な意見を社会に発信する場を提供していくことを目的に設立されました。

当日は乙武洋匡氏をはじめ各界で活躍されている方々が応援や審査員で参加される中、100人の高校生が出席しディスカッションテーマごとにグループに分かれて熱く語り合っていました。

日ロ友好議員連盟主催の ロシア連邦 のグラチョフ，イワン・ドミートリエヴィッチ国家院エネルギー委員長および３副委員長一行との懇談会に出席して、東日本大震災からの復興や中長期的なエネルギー政策などについて意見を交わしました。
タラシュク第一副委員長やザヴァリヌィ副委員長、レフチェンコ副委員長、ファデーエフ主任参事官と懇談しました。

国立劇場で開かれた政府主催の 東日本大震災２周年追悼式 に内閣官房副長官として参列して、安倍晋三内閣総理大臣の 式辞 、天皇陛下の おことば に耳を傾け、震災が発生した２年前の午後２時４６分に合わせて１分間の黙とうを捧げた。約１２００人が参列した追悼式には、岩手・宮城・福島の被災３県からそれぞれ遺族を代表して追悼の辞が述べられた。

福島県 の１３被災市町村議会でつくる東電福島第一原発事故被災市町村議会連絡協議会（会長：佐藤長平飯館村議会議長）が 首相官邸 に訪れ、官房副長官として「東京電力福島第一原子力発電所事故災害に関する要望書」を受け取った。要望書の内容は原発事故の損害賠償問題や放射性物質の除染対策、被災者の生活再建、放射線による健康被害対策など。