震災に見舞われた熊本を訪問し、益城町や熊本市内の被災及び復旧の状況を視察しました。
熊本の復興の加速に向けて、関係省庁とも連携しながらしっかり取り組んでいきます。

経済産業大臣就任後２回目となる福島訪問を行いました。今回は、浪江町、楢葉町、富岡町を訪れました。
その後福島県庁にて内堀県知事と面会し、福島第一原発の廃炉・汚染水対策と福島の復興に省を上げて取り組んでいく決意をお伝えしました。

廃炉・汚染水対策が進められる福島第一原発を訪れ、凍土壁や各号機の作業現場を実際に拝見しました。映像で見る事故当時のイメージとは大きく異なり、対策が着実に進んでいることを実感しました。また、構内には一般作業服の方も多く、作業環境が大幅に改善されていることも印象的でした。



続いて、双葉町、大熊町を訪れ、居住制限区域や復興拠点候補地を視察しました。経済産業大臣を拝命するに当たり、安倍総理から、福島の復興と廃炉・汚染水対策に最重要課題である旨指示を受けているところでもあり、全力で取り組んでいきます。

官邸にて、安倍総理と熊本県蒲島郁夫知事や松田三郎県議会議長等が面会され、熊本地震の復旧・復興に向けた要望書を手渡されました。

第15回熊本県熊本地方を震源とする地震非常災害対策本部会議が開催され、安倍総理から、激甚災害の指定を早急に閣議決定するとともに、住宅の確保や生活再建支援金の支給などに向けた補正予算を編成し今国会での成立を期すよう指示がありました。