フィリピン、タイ、ベトナムを訪問しました。
フィリピンでは日ASEAN経済大臣会合、RCEP閣僚会合等の会合に出席した他、ロペス貿易産業大臣をはじめシンガポール、インド、オーストラリア各国貿易担当大臣と会談を行いました。

タイには、約600名の日本企業ミッションとともに訪問し、プラユット首相やソムキット副首相、ウッタマ工業大臣と会談、タイの産業高度化をテーマとしたシンポジウム等に出席しました。

ベトナムではチュン・ハノイ市人民委員長、ハイ・ハノイ市書記、アイン商工大臣、フック首相、チン越日議員連盟会長とバイ会談を行い、日越関係の更なる発展に向けた率直な意見交換を行いました。

東方経済フォーラムに出席するため、ロシア連邦（ウラジオストク）を訪問し、日露首脳会談及び日露ビジネスラウンドテーブルに出席した他、シュヴァロフ第一副首相、オレシュキン経済発展大臣、ベトナムのビン共産党経済委員長との会談を行いました。また、ノヴァク・露エネルギー大臣との間で第4回エネルギー・イニシアティブ協議会を開催しました。

リアム・フォックス英国国際貿易大臣の訪問があり、英国のEU離脱や日英間の貿易投資等について意見交換を行いました。

チェコ（プラハ）及びフィンランド（ヘルシンキ及びエウラヨキ）を訪問しました。
チェコでは、ハヴリーチェク産業貿易大臣との会談、チェコ工科大学情報・ロボティクス・サイバネティクス研究所及びトヨタ・プジョー・シトロエン・オートモービルの製造工場を訪問し、関係者と意見交換を行いました。
フィンランドでは、ミュッカネン外国貿易・開発大臣、リンティラ経済大臣及びティーリカイネン住宅・エネルギー・環境大臣との会談を行うとともに、建設中の高レベル放射性廃棄物の最終処分施設訪問及び関係者との意見交換を行いました。

訪日中のセイエッド・アッバス・アラグチ・イラン・イスラム共和国外務次官が来訪、イランにおける日本企業の取り組みや、両国政府によるビジネス支援等について意見交換を行いました。