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【公式】世耕 弘成【和歌山から日本を再起動!!】
2012年10月18日
自民党の衆議院和歌山県第1選挙区 門博文 支部長(元ロイヤルパインズ(株)社長)と参議院香川県選挙区第二支部 三宅伸吾 支部長(元日本経済新聞社編集委員)とで自民党本部にある総裁室に 安倍晋三 総裁を訪ね、写真撮影を行い懇談した。門博文支部長と三宅伸吾支部長はそれぞれの選挙区の公募選考で決まった次期衆院選と来夏参院選の自民党公認候補者。
2012年10月17日
初顔合わせとなった 自民党 政務調査会(会長: 甘利明 )の正副会長会議に参議院自民党 政策審議会長 (政務調査会長代理兼務)として出席して、9名いる副会長のそれぞれの担当業務とこれからの政策会議の進め方などについて協議した。就任後初の参議院自民党政策審議会を開き、東日本大震災 復興予算 の執行状況などについて関係省庁より説明聴取した。
2012年10月16日
自民党 本部の総裁応接室で開かれた 役員会 に参議院の政策審議会長として出席し、安倍晋三総裁と菅義偉幹事長代行から10月15日の民主、自民、公明3党による 幹事長会談 の具体的な中身などについて報告を聴き、今後の対応を協議した。幹事長会談は野田総理が約束した「近いうち」衆議院解散の時期をめぐり結論が出ず、10月18日に再度会談する予定。
2012年10月16日
10月8日に京都大学の山中伸弥教授がノーベル賞を受賞した。心からお祝いしたい。彼の研究するiPS細胞は、今後難病に苦しむ患者さんの治療等での活用が期待されている。また創薬の面で活用が進めば、臨床試験等が大幅に短縮され、新薬開発のスピードが速くなることも期待できる。今回の受賞を機に一層の研究の進展を期待したい。
実は山中伸弥君は、私の中学・高校(大阪教育大学附属天王寺)の同級生である。
当時は家も徒歩10分程度と近所で、毎日一緒に通学し、日曜日にはお互いの家を行き来して遊んだものだ。
中学3年の時は私が生徒会長、彼が副会長で生徒会活動でともに汗をかいた。
高校の時(彼は中学時代から)は柔道部で一緒に活動もした。同じく同級生である奥さんの知佳さんとは中学時代に英語クラブで一緒だった。
卒業後も私が帰省するたびに、同級生と大阪で共によく飲み歩いたりしてきた。
そんな友人の受賞は心から嬉しく、彼と同じ学校で過ごしてきたことを誇りに思っている。
彼は、中学時代から成績優秀だったが、ガリ勉タイプでは全くなかった。
学校に参考書を持ってくることもなく、人前で勉強しているところを見せることはあまりなかった。塾や予備校にも行っていなかった。昼休みになれば、グランドに出て遊び、放課後は日が暮れるまで柔道の練習に精を出す。練習が終わったら、近所のお好み焼き屋で空腹を満たす。そんなタイプの生活だった。
それでいて、テストになると学年トップの成績をたたき出す。家に帰ってから黙々と勉強していたのだろう。本当に優秀な友人であった。でも堅苦しいところはない。
口数は少ないが、良く酒も飲むし、付き合いもいい。高校の修学旅行で夕食会の出し物で、一緒に仮装してラインダンスを踊ったりもした。そんな茶目っ気もある。 中高時代の日曜日にはよく一緒に遊んだ。当時はテレビゲームなどないから、自転車で近所を徘徊したり、六甲山へハイキングに行ったりした。当時発売されたばかりのテープレコーダーを使って、模擬ニュース番組のようなものを作ったりもした。 高校生の頃、「地震に備えて、大阪の学校から自宅まで歩いてみよう」と企画し、もう一人近所に住んでいた浅田君(現・日本銀行システム技術担当参事役)と3人で日曜日に始発の電車で学校まで行き、約30キロの道のりを、途中山越えをしながら、日没までかけて歩き抜いた。
それ以来長距離ウォークにはまって、京都―奈良間など、目標を決めて一緒に歩いた。
国会議員になってからは、彼の研究を陰ながら予算確保などで支援してきた。
彼は最初から恵まれた研究環境にあったわけではなかった。まだ奈良先端技術大で助教授だったころ、彼は「1回視察に来てくれよ。国会議員だから学長室に通されるだろう。そこで俺が『おお世耕!』と言って入っていくんだ。そうすると大学での扱いが変わるかもしれないから」などと冗談半分で言ってきたりした。
また首相補佐官をやっていたころには「金が足りない。首相に直訴して予算を取ってくれ」と悲痛な陳情を受けたこともあった。
そんな付き合いをしてきた友人のノーベル賞受賞。発表日の夜は同級生5人で思い出話をしながら深夜まで飲んだ。
2012年10月14日
近畿大学 の短期大学資格以上(工業高等専門学校・附属看護専門学校を含む)の全卒業生を対象に、合計191の支部を構成して母校の発展に寄与するため活動を行う 近畿大学校友会 の総会に出席して、新理事長として一言祝辞を述べた。校友会は昭和4年に創設された卒業生46万人を超える大きな組織で、定期総会は会則に基づき毎年1回開かれている。