和やかな雰囲気で始まった月例経済報告等に関する関係閣僚会議に出席しました。

４月の月例経済報告では、我が国の経済の基調判断を「緩やかな回復基調が続いているが、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動により、このところ弱い動きもみられる。」とし、先行きについては「当面、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動により弱さが残るものの、次第にその影響が薄れ、各種政策の効果が発現するなかで、緩やかに回復していくことが期待される。」としています。

第１０回経協インフラ戦略会議に出席し、来週予定されている日米首脳会談に向け、エネルギー・鉄道・医療等、さまざまな分野での日米連携について議論しました。

また、本会議発足後１年間の実績を踏まえ、これまでの成果と今後の課題について意見交換しました。

安倍内閣総理大臣が核安全保障サミットで渡航中の為、総理大臣の代理としてＡＳＥＡＮ国連常駐代表の表敬訪問を受けます。

各国の国連常駐代表の日本に対する理解を深めていただき、また、安保理非常任理事国選挙の支持を要請しました。

3月11日で東日本大震災から4年目を迎えるにあたり、全閣僚が参加し、復興推進会議と原子力災害対策本部の合同会合が行われました。

会議では、災害公営住宅の整備加速、避難生活長期化への対策として心のケアや健康・生活支援の強化、2020年の東京オリンピック関連イベントを被災地で開催することなどの復興支援策が議論されました。総理はその後官邸にて会見にのぞまれ、私も立ち合いました。

本日は、参議院予算委員会にて政府答弁後、官邸にて「経協インフラ戦略会議」に出席しました。

横浜市長、神戸市長、他にご参加いただき、自由で闊達な意見交換ができました。

テーマは、「先進地方自治体による都市インフラ輸出」についてです。