1億年以上、地球上で繁栄した恐竜の進化と絶滅の歴史を専門的に研究する「恐竜学」の研究環境整備を促進することを目的として、「恐竜学研究環境整備促進議員連盟」の設立総会を開催し、会長に就任しました。

未来を担う子供たちの理科離れを阻止し、世界をリードする「恐竜博士」の育成は、科学技術立国を目指す日本にとって重要な起爆剤となり得ます。

月例経済報告等に関する関係閣僚会議に出席しました。

６月の月例経済報告では、日本経済の基調判断を「景気は、緩やかな回復基調が続いているが、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動により、このところ弱い動きもみられる。」とし、先行きについては「当面、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動により弱さが残るものの、次第にその影響が薄れ、各種政策の効果が発現するなかで、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、海外景気の下振れが、引き続き我が国の景気を下押しするリスクとなっている。」としています。

Ｇ７ブリュッセル・サミットに出席する安倍総理に同行し、ベルギー王国とイタリアを訪問しました。到着後、G7サミットに先立ち欧州連合（ＥＵ）のファン=ロンパイ欧州理事会議長、バローゾ欧州委員会委員長との会談を行った後、フランス共和国のオランド大統領とウクライナ情勢について首脳会談を行いました。

官邸にて高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部（ＩＴ総合戦略本部）が開催され、昨年６月に閣議決定をした「世界最先端ＩＴ国家創造宣言」及び「工程表」の改革案の取りまとめと、「農業情報創成・流通促進戦略」、「官民ＩＴＳ構想・ロードマップ」の決定をしました。

今朝は６月最初の閣議があり、第一次安倍政権から恒例になっている「かりゆしウェア」での出席となりました。

「全国源流の郷協議会」から、過疎化、森林荒廃が進む源流地域の環境再生に向けた要望を受けました。

平成17年に設立された当協議会は、河川の源流にある全国の17市町村が加盟しています。

和歌山からは奥田北山村村長が出席され、この日は「源流白書」も発表されました。