ペルー・リマで開かれたＡＰＥＣ閣僚会議に出席するとともに、メガＦＴＡに関する少数国閣僚会合を主催し、アジア太平洋地域の自由貿易を牽引する方策について、関係国と意見交換しました。また、現地で日露首脳会談も開催されました。
その後、パナマを訪問し、運河拡張後の安定的な運用等について申し入れを行いました。

モスクワに出張し、日露間の協力プランの具体化に関するハイレベル作業部会を開催し、ウリュカエフ経済発展大臣と共に共同文書に署名しました。

また、シュヴァロフ第一副首相、ガルシュカ極東発展大臣、ノヴァク・エネルギー大臣ともそれぞれ会談して、今後予定される日露首脳会談に向けて密度の濃い議論を行いました

タイのプラユット・ジャンオーチャー首相との会談の後、泰日工業大学を訪問し記念植樹を行うとともに、日本のＤＶＤや漫画をプレゼントしました。 その後、日タイのスタートアップと政府、大企業が連携するための新組織、「日タイ・イノベーション・サポート・ネットワーク（JTIS）」とタイのテックスタートアップ協会（TTSA）との覚書調印式に立ち会いました。

ベトナム・ハノイを訪問し、長らく支援を続けてきた日越大学が開学を迎えるに当たり、記念シンポジウムで講演しました。

９月２～３日のロシア・ウラジオストクでの会談に続き、今日は東京・経済産業省にてガルシュカ極東発展大臣を迎え、日露経済関係の強化に向けた議論を交わしました。 １１月及び１２月に予定される首脳会談までの短期間で成果をまとめるべく、急ピッチで取り組んでいます。