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自民党大会で統一地方選に向け結束

2011年01月23日


都内ホテルに全国から党員や党友ら約2700人が集まり 第78回自民党大会 が開かれ、 谷垣禎一 総裁は年頭挨拶で 政権奪還に向けた決意を表明され、参加者全員で今年4月の統一地方選挙の勝利に向け一致結束した。今年の通常 国会は1月24日に召集され、政府4演説、各党代表質問を行い、31日から衆議院で予算委員会がスタートする見通し。

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自民党統一地方選挙本部の看板掛け

2011年01月22日


1月23日の 自民党大会 を前に党本部内で全国幹事長会議が開かれ、今年4月に実施される統一地方選挙に一致結 束して臨むことを確認し、党本部の玄関前に第17回統一地方選挙 自民党 選挙本部の看板掛けを行った。1月23日の 党大会は午前10時にスタートして ニコニコ動画 や ツイッター で生中継される予定で、司会は 三原じゅん子 参議院議員。

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仁坂知事に代わり知事選推薦状を受領

2010年11月05日


和歌山県知事選挙 (11月11日告示、28日投票)立候補予定者の 仁坂吉伸 知事への 自民党 本部の推薦が決まり、 自民党和歌山県支部連合会 所属の衆参国会議員が代表して谷垣禎一総裁より推薦状を受け取った。知事選挙への立候補を表明しているのは現職知事の仁坂吉伸氏、元県議の藤本真利子氏、会社員の洞佳和氏の3名。

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和歌山新報「がんばってます」/小坂幹事長をしっかりサポート

2010年09月14日

小坂幹事長をしっかりサポート

―生まれ変わる参議院自民党―

自民党の歴史上初めて参議院自民党議員会長選挙が行われ、私の推していた中曽根弘文議員が選出された。投票結果は40対40の引き分け。抽選の結果中曽根氏に決まったわけだが、実は選挙規則に不備があり不在者投票が認められなかったため、中曽根氏の推薦人である山田俊男議員がどうしても抜けられない海外出張が入っていたため投票できなかったことを考えると、41対40で実質的にも勝利であった。

今回の選挙の意義は派閥談合で議員会長や幹事長、国対委員長等の人事を決めようとする動きを阻止できたことである。参議院選挙で自民党が議席を増やすことができたのは「自民党よ変革せよ」との国民の期待が込められたものであったはずだ。しかし従来型の派閥談合で議員会長を決めるようなことになっては、国民の期待を完全に裏切ることになる。何とか候補者を擁立して、選挙で会長を選ぶようにしなければならないと決意し行動した。それに応える形で中曽根弘文参議院議員が参議院自民党改革を訴えて立候補する意思を示してくれた。

自民党参議院議員83名に対して立候補に必要な推薦人が15人となっているなど、擁立へ向けてのハードルは非常に高いものがあったが、数名の同志とともに必死になって推薦人を集め、何とか擁立にこぎ着けた。相手は3大派閥が連合して推している現職の幹事長で、単純計算すると勝ち目のない戦いであったし、事実終盤には猛烈な締め付けが行われた。にもかかわらず中曽根議員の参議院自民党改革を訴える姿勢が中堅、若手を中心に共感を呼び、支持が広がっていき、勝利となった。


選挙で選ばれた中曽根新会長は派閥の意向やバランスを気にすることなく執行部人事を断行した。幹事長には先例を破って衆議院から転身したばかりの小坂憲次議員、政策審議会長には旧体制でははみ出し者扱いだった山本一太議員を抜擢。そして国会対策委員長には反対候補の推薦人ではあったが自他共に国会対策の専門家として認められている脇雅史議員を能力本位で任命した。

私は幹事長代理として執行部入りすることになった。衆議院から来たばかりで参議院の状況に詳しいとは言えない小坂幹事長をしっかりサポートし、長年の盟友である山本政策審議会長とも連携し、議院運営委員会筆頭理事、予算委員会筆頭理事、国対副委員長を務めた経験を生かして脇国対委員長との連絡役も務め、参議院自民党が新しく生まれ変わっていくことに貢献していきたい。


幹事長代理の重要な仕事は中堅・若手議員の人事である。年功序列や派閥バランスを排して能力主義で適材適所の配置ができるようにしていきたい。また政審、国対と連携して委員会質問についても攻めの姿勢で臨めるようなフォーメーションを形成していきたい。今までは与党癖が抜けず、十分に攻めきれないケースが目立った。これからは執行部が現場の理事や質問者を督励し、政権与党を追い込んでいくような質問を行えるようにしていきたい。

いずれにしてもこれからの政治は与野党が逆転した参議院が主戦場になる。その中で野党第一党の幹事長代理に任命されたことの意味を噛みしめて頑張っていきたい。

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ニュース和歌山「国政直送便」/脱派閥 世代交代の第一歩

2010年08月21日

脱派閥 世代交代の第一歩


今、興奮冷めやらぬ中でこの原稿を執筆しています。つい先ほど参議院自民党議員会長選挙が行われ、私の推していた中曽根弘文議員が選出されました。投票結果は40対40の引き分け。抽選の結果中曽根氏に決まりましたが、実は選挙規則に不備があり不在者投票が認められなかったため、中曽根氏の推薦人である山田俊男議員がどうしても抜けられない海外出張が入っていたため投票できなかったことを考えると、41対40で勝っていると言えます。

参議院選挙が終了した直後から、派閥談合で議員会長が決まるとの情報が流れました。具体的な会長や幹事長、国対委員長の情報も報道されました。参議院選挙で自民党が議席を増やすことができたのは「自民党よ変革せよ」との国民の期待が込められたものであったはずです。しかし従来型の派閥談合で議員会長を決めるようなことになっては、国民の期待を完全に裏切ることになります。何とか候補者を擁立して、選挙で会長を選ぶようにしなければならないと決意し行動を始めました。それに応える形で中曽根弘文参議院議員が参議院自民党改革を訴えて立候補する意思を示してくれました。

自民党参議院議員83名に対して立候補に必要な推薦人が15人となっているなど、擁立へ向けてのハードルは非常に高いものがありました。しかし数名の同志とともに必死になって推薦人を集め、何とか擁立にこぎ着けました。

相手は3大派閥が連合して推している現職の幹事長で、単純計算すると勝ち目のない戦いでした。しかも終盤には猛烈な締め付けがありました。にもかかわらず中曽根議員の参議院自民党改革を訴える姿勢が中堅、若手を中心に共感を呼び、支持が広がっていきました。


最終的には抽選で勝利。抽選は1から6までの数字が書かれたくじを各候補がひき、少ない数字が書かれていた方が勝つというルール。くじを引いた直後の中曽根議員の顔がこわばっていたので、てっきり負けたと思いましたが、中曽根候補がひいた数字は「1」。この瞬間に勝利が決まりました。

しかし中曽根新会長の戦いはこれからです。脱派閥、世代交代の人事を断行できるかが第一の関門です。

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