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安倍総理のロシア連邦訪問に随行

2014年02月07日



これからソチ五輪開会式 及び 日露首脳会談に随行のため、ロシアに行ってきます。

ソチ五輪では日本選手がこれまでの努力の成果を発揮して、メダルをひとつでも多くとれますことを祈念いたします。

KEYWORD:外遊・外交

「情報セキュリティ月間」キックオフシンポジウム

2014年02月03日



近年、情報通信技術が普及・高度化し、個人・企業・政府へのウィルスやサイバー攻撃が一層複雑化・巧妙化しており深刻化しています。

こうした課題に対応するため、政府機関や企業等の情報セキュリティ水準の向上のため、政府では様々な施策を推進しているところです。

特に、国民の皆様にも情報セキュリティの課題について改めて考えていただきたく、政府では2月を「情報セキュリティ月間」と定め、本年度よりキックオフの日として、「サイバーセキュリティの日」を新設いたしました。そこで本日キックオフイベントを実施し、会場で挨拶いたしました。急速に普及したクラウドコンピューティングやソーシャルネットワーキングサービスの利便性とその一方で生じる情報流出や事業中断のリスクに関する対策について、改めて理解を深めていただきたいと思っています。


KEYWORD:イベント

和歌山新報「がんばってます」/地方の可能性強調、景気回復へ

2014年02月03日

地方の可能性強調、景気回復へ

―安倍総理の施政方針演説を作成―
 

1月24日から通常国会が開会し、安倍総理が施政方針演説を行った。私は官房副長官として、この演説作成の責任者となった。総理が長時間にわたって今年の基本政策方針について述べる演説であり、非常に責任の重い仕事であった。
 
従来はまず各省庁から演説に盛り込む内容を提出させて、つなぎ合わせて演説を作っていた。この手法は各省からの文章を短冊状にしてつなぎ合わせるので「短冊方式」と呼ばれてきたが、これでは迫力のある演説にはならない。現内閣では安倍総理の方針で、最初から官邸で全文を作成する方式を取っている。
どういう演説にしたいか総理から指示を受けるところから演説づくりはスタートする。総理からは具体的かつ詳細な指示が出る。
総理の指示に基づいた草案が出来ると、総理の前で官房長官、副長官で何度も読み合わせをして表現をブラッシュアップしていく。ここでも総理から色々と注文が付く。
ある程度文章が完成すると、各大臣の所管業務に関係する部分のみを切り取って見せて事実関係の確認を行う。大臣達からは多くの注文が返ってくるが、数字など事実関係に基づいた修正しか受け付けない。各大臣の言い分を取り入れていては演説全体のトーンが不統一になってしまうからだ。
最終的には総理がスイスのダボス会議に出発する前日に施政方針演説検討閣議を開き、閣議了解をとって演説原稿が完成した。

今回の演説の冒頭と締めくくりはアフリカの話題になっている。今年の安倍トップ外交はアフリカ歴訪からスタートしたからだ。
冒頭ではマンデラ元南ア大統領の「何事も、達成するまでは、不可能に思えるものである」という言葉を引用した。演説全体を二つのキーワードが貫いている。ひとつは「やれば、できる」であり、もうひとつは「可能性」である。
安倍内閣発足後、無理と言われたデフレ脱却も道筋が見えてきたこと。計画さえも無かった東北の復興も瓦礫の処理に目処がつき、高台移転や災害復興住宅の計画が動き出していること。外国人観光客が1000万人を超えたこと。などを指摘し、日本人に自信を回復するよう呼びかけ、内閣として若者、女性、東北、中小・小規模事業者といった可能性を引き出していく強い決意を述べている。特に和歌山のような地方が持つ可能性を強調し、景気回復の風を全国津々浦々まで届けていくとの思いを込めた。
外交面では積極的平和主義による世界平和への貢献と今年もトップ外交を行っていく決意を表明した。
最後にアフリカに尽くした野口英世博士が実家の床柱に書き残した「志を得ざれば再び此地を踏まず」という言葉を紹介し、国会議員全員に対して議員となった初心に返って、国家国民のために仕事をしようと呼びかけて締めくくっている。

安倍総理の熱い思いのこもった格調高い施政方針演説となったと思う。

KEYWORD:和歌山

自民党和歌山県連「自民の森」植樹祭

2014年02月02日



地球温暖化防止や防災・減災、林業再生に向け、自民党和歌山県連では木国(きのくに)「じみんの森」づくりを行うこととなりました。


本日は、田辺市中辺路町(2ha)にて植樹祭が開かれ、関係者の皆様と一緒に苗木4000本の植樹に参加しました。

国道311号沿いには安倍総裁揮毫の看板も設置されています。

KEYWORD:和歌山

国家戦略特別区域諮問会議に出席

2014年01月30日


本日、「第2回国家戦略特別区域諮問会議」に出席しました。

地域決定のための基準などを内容とする「基本方針」を固め、今後、3月に具体的地域を決定することを目指すとともに、いわゆる「岩盤規制」改革についても速やかに検討していくことになりました。

KEYWORD:会議