官邸にて、来日中の韓国の鄭義和（チョン・ウィファ）国会議長が安倍総理を表敬訪問し、会談をしました。

会談には韓国の国会議員５人と、柳興洙（ユ・フンス）駐日大使が同席し、安倍総理は「議員交流が盛んになり、日韓関係が発展することを期待したい」と述べられました。

第55回海外日系人大会代表者会議に出席し、一言挨拶をしました。

当大会は毎年日本で開催され、海外に在住される日系人の皆さんが集まって、在住国の実状を日本に知らせ、国際交流、国際理解、国際親善を深めることを目的にしています。今年は「日本文化を創造する海外日系社会『「和食」の展開に示す底力』をテーマに講演会やオフィシャルツアーなどが企画されています。

 

官邸にて安倍総理、公明党の山口那津男代表の出席のもと、政府与党連絡会議が開催されました。
火山防災対策、拉致問題の早期全面解決への取り組み、地方創生関連法案やノーベル物理学賞の受賞決定に続く人材育成や研究開発環境の整備等、様々な政策課題について議論しました。

 

安倍総理が本部長の「すべての女性が輝く社会づくり本部」の第1回会合が開催されました。
全閣僚が出席する本会合では、女性の登用に関する数値目標設定の義務付けなどを明記する法案の国会提出や女性の社会進出に向けた35項目の施策を盛り込んだ「すべの女性が輝く政策パッケージ」がとりまとめられました。

 

本年11月にユネスコとの共催により、「持続可能な開発のための教育（ESD）に関するユネスコ世界会議」が愛知県名古屋市及び岡山市において開催されます。

この世界会議では日本政府が提唱し、2005年から始まった「国連ESDの10年」の成果を総括するとともに、その後継プログラムとなる「ESDに関するグローバル・アクション・プログラム」を発表する予定です。

本日の関係省庁連絡会議では、関係省庁の協力を得、世界会議の成功に向けた我が国からの貢献としてジャパンレポートを取りまとめました。