２月２８日の衆議院本会議で ２０１１年度予算案 の採決が予算の歳入を裏付ける予算関連法案と分離して行われ、財源 を伴わない予算案だけが可決されて参議院に送付されたことを受け、 自民党 役員会で今後の対応を協議した。分離採決 が行われたのは、自民党をはじめとする野党が予算関連法案のうち特例公債など３法案に反対の姿勢を示しているため。

和歌山県 橋本市 と大阪府河内長野市を結ぶ幹線道路の早期完成を求める「 国道３７１号バイパス 建設促進決起大会」に 出席して、約１２００人の参加者を前に地場産業の活性化や観光対策としての道路整備の必要性を訴えた。地元支援者 への挨拶まわりを行い、地元若手支援者グループとの政策勉強会などに出席した。

自民党和歌山県連 の衆議院和歌山第１選挙区 候補者公募 選考委員会に出席して、２月１６日に締め切られた１３人の公 募結果について説明を受け、今後の選考方法やスケジュールについて外部の選考委員らと意見を交わした。今後、応募 者の名前が伏せられた論文や政策を中心に書類選考が行われ、３月５日開会予定の選考委員会で候補者をまとめる方向。

特定非営利活動法人日本医療政策機構 （ＨＧＰＩ）主催の日米医療政策プロジェクト「超党派コングレッショナル・ブ リーフィング」に出席して、ゲノム分析やバイオマーカーなど次世代医療のＩＴ化について意見を交わした。日本医療 政策機構は米国ペンシルバニア大学が発表する 世界の医療政策シンクタンクランキング で２年連続１０位の団体。

自民党 政治制度改革実行本部「党改革委員会」に講師として朝日新聞編集委員の 星浩 氏をお迎えして、小選挙区制度に よる人材流出の問題点、二大政党制や政権交代のあり方、自民党の理念と政策などについて意見を交わした。これまで の政治改革の成果と問題を明らかにし、政治家のリーダーシップや次世代のリーダー像などについて議論した。