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【公式】世耕 弘成【和歌山から日本を再起動!!】
2010年08月26日
自民党 の記者クラブ「平河クラブ」で開かれる谷垣禎一総裁の定例記者会見を前に、報道局次長として事前打ち合わせを行い、民主党政権の為替政策や経済政策に対する意見を表明した総裁会見に立ち会った。小沢一郎前幹事長が出馬する見込みとなった民主党代表選と「政治とカネ」の問題などについて記者の質問に答えた。
2010年08月22日
和歌山県 紀の川市 の打田若もの広場で開かれた市民参加型の夏まつり「みんなでやろらよ!市民まつり2010」を訪れ、オープニングの竜門大正琴の演奏を聴き、地元市民らで賑わう各種イベント会場を視察してまわった。地元支援者への挨拶まわりを行い、 和歌山県薬剤師会 役員との勉強会、 茶道裏千家淡交会 和歌山支部臨時総会などに出席した。
2010年08月21日
今、興奮冷めやらぬ中でこの原稿を執筆しています。つい先ほど参議院自民党議員会長選挙が行われ、私の推していた中曽根弘文議員が選出されました。投票結果は40対40の引き分け。抽選の結果中曽根氏に決まりましたが、実は選挙規則に不備があり不在者投票が認められなかったため、中曽根氏の推薦人である山田俊男議員がどうしても抜けられない海外出張が入っていたため投票できなかったことを考えると、41対40で勝っていると言えます。
参議院選挙が終了した直後から、派閥談合で議員会長が決まるとの情報が流れました。具体的な会長や幹事長、国対委員長の情報も報道されました。参議院選挙で自民党が議席を増やすことができたのは「自民党よ変革せよ」との国民の期待が込められたものであったはずです。しかし従来型の派閥談合で議員会長を決めるようなことになっては、国民の期待を完全に裏切ることになります。何とか候補者を擁立して、選挙で会長を選ぶようにしなければならないと決意し行動を始めました。それに応える形で中曽根弘文参議院議員が参議院自民党改革を訴えて立候補する意思を示してくれました。
自民党参議院議員83名に対して立候補に必要な推薦人が15人となっているなど、擁立へ向けてのハードルは非常に高いものがありました。しかし数名の同志とともに必死になって推薦人を集め、何とか擁立にこぎ着けました。
相手は3大派閥が連合して推している現職の幹事長で、単純計算すると勝ち目のない戦いでした。しかも終盤には猛烈な締め付けがありました。にもかかわらず中曽根議員の参議院自民党改革を訴える姿勢が中堅、若手を中心に共感を呼び、支持が広がっていきました。
最終的には抽選で勝利。抽選は1から6までの数字が書かれたくじを各候補がひき、少ない数字が書かれていた方が勝つというルール。くじを引いた直後の中曽根議員の顔がこわばっていたので、てっきり負けたと思いましたが、中曽根候補がひいた数字は「1」。この瞬間に勝利が決まりました。
しかし中曽根新会長の戦いはこれからです。脱派閥、世代交代の人事を断行できるかが第一の関門です。