世耕弘成 SEKO HIROSHIGE

参議院議員 世耕弘成オフィシャルサイト

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世耕弘成

自民党役員会で小沢国会招致問題協議

2010年12月21日


党本部の総裁応接室で開催された 自民党 役員会で民主党の 小沢一郎元代表の「政治とカネ」 をめぐる国会招致問題、11月26日に参議院で可決された2大臣の 問責決議案 と今後の衆参両院の国会対策について協議した。自民党は問 責決議案が可決された2大臣が続投した場合、来年1月召集予定の通常国会で2大臣出席の審議には応じない方針。

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地元支援者グループとの意見交換会

2010年12月20日


和歌山市 内で開催された地元支援者グループとの意見交換会で地場産業の実情についてヒアリングを行い、今後の景気・円高対策や民主党政権の経済政策など来年1月召集予定の通常国会に向けて意見を交わした。地元支援者や支援団体への挨拶まわりを行い、東京へ移動して 和歌山県議会自民党県議団 東京研修会に出席した。

KEYWORD:後援会, 和歌山

テレビ朝日(19:00〜21:48)

2010年12月20日

 『ビートたけしのTVタックル』年末3時間スペシャル―庶民50人vs国会議員、言わずに年が越せるか!1年分の怒り大爆発!嵐の直談判ファイナルバトル。

KEYWORD:メディア

ゆたか会「藍綬褒章受章記念祝賀会」

2010年12月19日


社会福祉法人ゆたか会理事長の田倉妙子氏の多年にわたる福祉業界への貢献が平成22年秋の叙勲で藍綬褒章受章の栄に浴され、和歌山県 橋本市 の商工会館で開催された受章記念祝賀会に出席して一言祝辞を述べた。地元支援者や支援団体への挨拶まわりを行い、地元若手支援者グループとの意見交換会などに出席した。

KEYWORD:和歌山, イベント

ニュース和歌山「国政直送便」/政権追い込む予算委員会質問

2010年12月18日

政権追い込む予算委員会質問


去る3日に臨時国会が閉会しました。補正予算以外の法案の成立率は3割台に止まり、政策議論が低調な国会でした。民主党政権が尖閣諸島問題をはじめとする外交防衛問題で大失態を重ね、言論の自由に関わる通達が防衛省から発出されたり、閣僚が次々と失言、暴言を繰り返す中で、野党としてある程度その種の問題に質疑の時間を割かざるを得ない状況でした。また自民党は補正予算の対案を出しましたし、私も含めて政策の中身に踏み込んだ質疑をしている議員が多数いましたが、残念ながらその部分はメディアで取り上げられることはほとんどありませんでした。

私は予算委員会で2回、NHKテレビ中継入りの質問に立つ機会が与えられました。参議院自民党は中曽根議員会長の下で、予算委員会の質問者は年功序列や派閥推薦に関係なく、政策テーマや質問力に応じて決めるよう改革を進めています。


私が質問に立ったのは補正予算審議初日の11月18日と最終日の26日でした。18日の方は審議の冒頭で民主党政権を追い込むという党の方針を背負っての質問で、大変なプレッシャーでした。また執行部の一員としてこれまで質問に立つ議員に厳しい注文を付けてきただけに、失敗の許されない質問となりました。政策の質問も用意していたのですが、党の方針に基づいて、冒頭で柳田法務大臣失言問題と防衛省通達問題を追及することになり、あまりに拙い答弁に対して、何度も波状質問する羽目になり、また防衛省通達問題を追及する中で、仙谷官房長官が「暴力装置」発言をしたこともあって、政策にはほとんど時間を割くことが出来ませんでした。しかし私の質疑とそれに対する大臣達の答弁はお昼のNHKニュースから始まって、夕方から夜の全てのニュース番組でトップニュースとして取り上げられ、柳田大臣を辞任に追い込み、仙谷官房長官の問責決議案可決へと繋がっていきました。

26日の最終日は防衛省の通達問題を論理的に追及し、北澤防衛大臣はほとんど立ち往生状態でした。

このように臨時国会では役目柄民主党の失態を突く質問が中心になりましたが、来年1月から開催される通常国会では、政策テーマを軸にした質問もしていきたいと考えています。

KEYWORD:メディア, 国会