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平成25年度予算に関する政府与党会議

2013年01月27日



首相官邸 内で安倍晋三総理大臣や菅義偉官房長官など政府の主要大臣と自民・公明両党の幹部が出席して 平成25年度予算に関する政府与党会議 が開かれ、2013年度予算案を財政規律に配慮した7年振りの減額予算とする方針を決めた。2013年度予算案は一般会計総額92兆6100億円程度と前年度を下回るもので、1月29日に閣議決定される予定。

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拉致問題対策本部の体制強化を決定

2013年01月25日



北朝鮮による日本人拉致問題 に関する対応を協議し、問題の解決のための戦略的な取り組みや総合的な対策を推進するため内閣に設置された 拉致問題対策本部 (本部長:安倍晋三総理)の第1回会合が首相官邸内の大会議室で開催された。拉致問題対策本部は1月25日の閣議で決定された組織で、体制を強化するため安倍内閣の全大臣をメンバーとした。

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アルジェリア邦人拘束事件対策本部会議

2013年01月20日



首相官邸で開かれた アルジェリア邦人拘束事件対策本部会議 で、安倍晋三総理から「現場において、 城内外務大臣政務官 の指揮の下、一丸となって、邦人の安否の確認及び救出が迅速に行われるよう全力を尽くすこと」など指示があった。午後6時45分からアルジェリア拘束事件に関する安倍総理とフランスのオランド大統領との電話首脳会談に同席した。

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アルジェリア邦人拘束事件対策本部会議

2013年01月19日



安倍晋三総理 とともに東南アジア公式訪問日程を切り上げて午前4時に政府専用機で帰国し、午前6時から首相官邸内で開催された 在アルジェリア邦人拘束事件対策本部会議 に出席して、引き続き邦人救出に全力を尽くすことを確認した。午後6時から行われたアルジェリア拘束事件に関する安倍総理とイギリスのキャメロン首相との電話首脳会談に同席した。

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和歌山新報「がんばってます」/仕事に誇り持ち地方の実情も進言

2006年10月24日

仕事に誇り持ち地方の実情も進言

― 安倍総理大臣補佐官就任から1ヶ月 ―

9月26日の安倍内閣発足に伴い、内閣総理大臣補佐官(広報担当)に任命された。安倍総理からは任命時に「日本政府全体の情報発信機能を強化してほしい」との指示を受けた。

 まったく新設のポストであるため、手探りで仕事をスタートさせているが、ともかく多忙である。議員会館の自室に行く時間はほとんどなく、首相官邸の中で早朝から夜中まで走り回っている。

 毎日朝一番と午後に報道状況をチェックし、塩崎官房長官と打ち合わせをする。この打ち合わせに基づいて塩崎長官は政府としての公式の記者会見を行うことになるので、海外の情勢から国内で発生している事件まであらゆる分野の情報を集約し、政府としてのコメントを用意しなくてはならないので大変緊張を強いられる打ち合わせとなる。

 さらに安倍総理が官邸で外国の要人と会談するときには必ず同席し、終了後その会談模様をマスコミ向けに記者会見して説明しなくてはならない。今までブッシュ米大統領、ブレア英首相との電話会談やライス米国務長官との会談に同席したが、一言一句が国益に関わる問題になるので、1秒たりとも気を抜くことはできない。

 また安倍総理が外遊する際には同行して、現地のプレスや海外からの特派員たちを相手に情報提供や記者会見の設営をしなくてはならない。時には総理夫人を活用してソフトな話題を提供するのも私の仕事である。安倍総理の初の外国公式訪問である先日の訪中、訪韓の際も同行したが、寝る間も満足にないような日程であった。


危機管理にも備えなくてはならない。大規模災害やテロ等の緊急事態が発生した場合には、直ちに官邸に駆けつけ、危機管理の指揮を執らなくてはならない。特にマスコミを通じた情報提供が私の仕事なので、緊急事態発生時には素早い判断と行動が求められる。先日の北朝鮮による核実験の際には総理に同行して韓国にいたが、盧武鉉大統領との会談等公式日程に出席しなければならない安倍総理と日本にいる総理代理の塩崎官房長官の連絡役を果たすとともに、電話で官邸の内閣広報室と連絡をとり、報道対応の指示を行った。

 日常の内閣記者会との対応も私の仕事である。現在いわゆる「ぶら下がり取材」の回数で協議が難航しているが、総理とマスコミの間に立ってこういう問題を調整するのも私の仕事である。

 これだけではない。安倍総理からの特命事項が矢継ぎ早に降りてくる。海外広報の強化策の立案、日本のカントリーアイデンティティの集約、所信表明演説での公約事項の進捗管理等々、安倍総理が問題意識を感じたテーマについて、一日に何回も執務室に呼ばれて、指示を受けている。

 私は今まで毎週週末は和歌山に帰り、有権者と触れ合うという政治スタイルを貫いてきた。しかし北朝鮮問題等危機管理事項も多く、これからはそう頻繁に帰ることもままならなくなりそうである。しかし安倍総理を直下でサポートできる仕事に誇りを持ち、時には和歌山のような地方の実情も総理に直々に進言しながら補佐官の仕事をがんばっていきたい。

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