2009年04月11日
和歌山県有田郡の旧吉備町(現 有田川町 )を中心に町内経済界の交流活動をしている吉備経済クラブで、最近の政治経済情勢や補正予算案の具体的な中身などについて意見交換する。地元支援者への挨拶まわりを行い、日高歯科医師会定時総会・懇親会等に出席する。
2009年04月09日
和歌山県 及び県議会、 市町村会 及び市町村議会など和歌山県下の道路整備関係者を代表して、仁坂吉伸知事らから災害対策をはじめとする近畿自動車紀勢線の整備促進を求める要望を受ける。企業立地や観光振興、災害対策としての道路整備のあり方などについて意見を交わした。
2009年04月05日
和歌山市内にある名草神社の例大祭、伊太祁神社の木祭りそれぞれの会場を訪れ、恒例となっている餅まきなどのイベントを通じて地元市民らと触れ合った。WTV旗争奪第35回記念和歌山県婦人バレーボール選手権大会、第4回 紀の川市 桃山まつり、 エフエム和歌山 開局一周年記念放送等に出席する。
2009年03月31日
「今政治に国民がもっとも期待をしていることは何か?」私が毎週末和歌山県下をまわり、多くの県民の皆さんと対話する中で、常に追い求めている問いかけである。
もちろん皆さんの期待は多種多様である。価値観も異なる。しかし今政治に求められていることは大まかに2点に収束すると考えている。ひとつは経済危機対応であり、もうひとつは国家公務員の特権をはじめとする公務員制度の抜本改革である。今政治に携わる者はこの2つの問題についてどう対処するのかの処方箋を持ち、具体的に行動して行かなくてはならない。私はこの2つの課題に対して大胆な処方箋を掲げて、同志である「速やかな政策実現を求める有志議員の会」のメンバーなどとともに、その実現に向けて行動を起こしている。
経済危機対応については、昨年末から、30兆円規模の「経済危機対応特別勘定」をもうけることを提唱してきた。そしてこれらを太陽光発電や電気自動車を一気に普及させるような「未来志向のプロジェクト」、リニアモーターカーのような「国民が希望を持てるビッグプロジェクト」、学校の耐震補強や京奈和自動車道や近畿道のような建設途上の高速道路建設の前倒しのような「どうせやらなければならない公共事業の大規模な前倒し実施」と耕作放棄地対策や森林作業、年金記録照合作業等を国の直轄事業として展開し雇用の受け皿とする「国による直接雇用」の4分野に分類して、経済危機に対応しながら、日本の国の将来を切り拓いていくプロジェクトに集中的に使用していくべきであると訴えてきた。そして30兆円の財源は、無利子だが相続税免除の特権がついた国債を発行して、眠っている資産を活用することを提案してきた。ここへきて遅まきながら内閣も追加経済対策の必要性を認め、30兆円規模の補正予算の検討作業に入り始めた。無利子国債についても当初は暴論として馬鹿にされたが、真剣に検討する空気も出てきた。
公務員制度改革に関しては、私は財団法人等の公益法人に勤務する国家公務員OBで65歳以上の者を直ちに退職させるべきであるということを主張している。65歳以上であれば年金が受給できるのだから国の資金が入っている法人で面倒を見る必要はない。逆に80歳近くまで公益法人を渡り歩き続け、高額の退職金を手にする者がいて、国民の怨嗟の的となっている。こういうすぐ解決できる問題をきちんと整理した上で、給与法を改正して降給、降格ができるようにして、国家公務員が60歳定年まで勤務する仕組みを作り、天下りを根絶していけばよいのである。こういった天下り根絶に向けた政府の取り組みよりも一歩踏み込んだ工程表作成や給与法改正案の策定にも取りかかっている。
有権者の声にしっかり耳を傾け、それに基づいて政策を構想し、仲間を募って行動し、具体的に法律や予算として実現していく。これが私の政治家としての基本スタンスであり、今後もぶれずに行動していきたい。
2009年03月29日
自民党 女性局主催・青年局後援「女性局キャラバン隊街頭演説会」に参加、JR和歌山駅前や海南駅前で市民に経済・景気・雇用対策、公務員制度改革などについて訴えた。和歌山軟式野球連盟「春季知事杯争奪野球大会」、日本拳法和歌山大会、和歌山県計算実務協会「平成20年度珠算優良生徒表彰式」等に出席する。