2012年03月31日
大阪市の難波駅から 和歌山市 の和歌山市駅までを結ぶ 南海電鉄 南海本線の新駅 和歌山大学前駅 (新興住宅地「ふじと台」 付近)の4月1日開業を前に、修祓式に出席して関係者約70人と安全を祈願し、竣工記念式典で一言祝辞を述べた。 和歌山大学前駅は4月1日から上下線で平日が急行35本、土曜・休日が急行4本、その他普通電車等が停車する予定。
2012年03月24日
平成22年小引漁港関連道として新たに完成した和歌山県 由良町 小引地区約330mの 県道御坊由良線 (小引工区)の開通式に出席して一言祝辞を述べ、供用開始に伴うテープカットやくす玉開きを行い、もちまきのイベントに参加した。御坊由良線は御坊市の国道42号を起点として日高地域の海岸沿いを通過し、由良町に至る延長約37kmの幹線道路。
2012年03月20日
剣道の指導者として 和歌山県 の剣道界の発展に貢献され、 財団法人全日本剣道連盟 (全剣連)の平成23年度「剣道有功賞」を受賞された大倉利次氏の記念祝賀会に出席して、一言祝辞を述べるとともに関係者らに対して祝意を表した。 自民党和歌山県連 大会運営委員会、 和歌山市薬剤師会 定時総会、 トンガの鼻自然クラブ の夕日を見る会などに出席した。
2012年02月18日
合成樹脂でできた成形品の製造から販売までを行い、2011年からLED(発光ダイオード)照明事業にも参入した和歌山県 御坊市 にある 大洋化学株式会社 を訪れ、2月20日に発表予定の新開発のLED照明器具を視察してまわった。地元支援者への挨拶まわりを行い、後援会由良町支部、日高町支部、美浜町支部、御坊市支部の各役員会等に出席した。
2012年02月18日
私は、毎週末和歌山に戻り全県下を走り回ってミニ集会等で国政の状況を報告させていただいています。その中で、有権者の率直なご意見も聞かせていただきますが、最も多いご指摘が「国会での議論は批判や揚げ足取りが目立ち、建設的でない」というものです。
本会議や各委員会は、特に野党にとって法案、予算やその他重要テーマについて政府見解を質す場ですので、追及調になってしまうのは仕方ない面があります。しかし、われわれ国会議員は国会で質問しているだけでなく、党における政策立案や法律に関する与野党調整にもかなりの時間を割いており、こういった場では建設的議論を行っています。
また、国会質問でも揚げ足取りや批判ばかりしているわけではありません。野党といえども、建設的提案や政府が「参りました。修正します」とシャッポを脱ぐような鋭い本質的な指摘を行うことも多々あります。では、なぜ国民の皆さんから国会が非建設的に見えるのでしょうか?
まず、中継の対象に問題があります。NHKが中継するのは本会議と予算委員会の総括質疑、集中審議のみです。これらは国会の晴れ舞台とはやされていますが、本会議は党を代表しての質問という性格から質疑者は党の了承を得た原稿を読むというスタイルになり、非常に無味乾燥なものになりがちです。予算委員会は逆にテーマが決まっていないので、個別のテーマを掘り下げた議論はしにくく、古くから政治とカネなどを追及する場にもなっているので、センセーショナルな質疑になりがちです。
実は国会で個別の政策をじっくりと掘り下げて議論しているのは厚生労働、国土交通といった各委員会です。敵対政党の質問であっても、思わず拍手をしてしまうくらい勉強になる質問も多くあります。ここを見て頂くと国民の皆さんの国会への評価も変わるかも知れません。
ただ、残念なことに一般の委員会はテレビ中継されることはありません。マスコミも地道な政策議論よりも、話題性の大きいテーマの質疑を取り上げがちです。私の経験でも政策の議論を行った時よりも大臣の資質を追及した時の方が夜のニュース番組に取り上げられる量が遙かに多かったです。
しかし、今は衆参両院の公式HPですべての委員会での審議模様がさかのぼって動画で見ることが出来きます。国会に不満をお感じの皆さんは、是非一度ご覧になってみて下さい。