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【公式】世耕 弘成【和歌山から日本を再起動!!】
2010年09月14日
参議院自民党の 新執行部 発足後初となる議員総会が開かれ、 中曽根弘文 議員会長から新役員の発表と新執行部の紹介が行われた後、 自民党 の運営方針や政策課題、国会及び選挙対策などについて意見を交わした。これまで参議院自民党の議員総会は本会議の開催前以外に開かれたことがなく、今回は初めて意見交換の場として開かれた。
2010年09月09日
参議院自民党 の新執行部発足後初となる政策審議会(会長: 山本一太 議員)勉強会が開かれ、「民主党代表選挙における政策の検証」をテーマに経済・財政・金融問題、外交・安全保障政策について意見を交わした。経済・財政・金融問題の講師は 林芳正 政調会長代理が、外交・安全保障政策については 佐藤正久 国防部会長が講師を務めた。
2010年08月21日
今、興奮冷めやらぬ中でこの原稿を執筆しています。つい先ほど参議院自民党議員会長選挙が行われ、私の推していた中曽根弘文議員が選出されました。投票結果は40対40の引き分け。抽選の結果中曽根氏に決まりましたが、実は選挙規則に不備があり不在者投票が認められなかったため、中曽根氏の推薦人である山田俊男議員がどうしても抜けられない海外出張が入っていたため投票できなかったことを考えると、41対40で勝っていると言えます。
参議院選挙が終了した直後から、派閥談合で議員会長が決まるとの情報が流れました。具体的な会長や幹事長、国対委員長の情報も報道されました。参議院選挙で自民党が議席を増やすことができたのは「自民党よ変革せよ」との国民の期待が込められたものであったはずです。しかし従来型の派閥談合で議員会長を決めるようなことになっては、国民の期待を完全に裏切ることになります。何とか候補者を擁立して、選挙で会長を選ぶようにしなければならないと決意し行動を始めました。それに応える形で中曽根弘文参議院議員が参議院自民党改革を訴えて立候補する意思を示してくれました。
自民党参議院議員83名に対して立候補に必要な推薦人が15人となっているなど、擁立へ向けてのハードルは非常に高いものがありました。しかし数名の同志とともに必死になって推薦人を集め、何とか擁立にこぎ着けました。
相手は3大派閥が連合して推している現職の幹事長で、単純計算すると勝ち目のない戦いでした。しかも終盤には猛烈な締め付けがありました。にもかかわらず中曽根議員の参議院自民党改革を訴える姿勢が中堅、若手を中心に共感を呼び、支持が広がっていきました。
最終的には抽選で勝利。抽選は1から6までの数字が書かれたくじを各候補がひき、少ない数字が書かれていた方が勝つというルール。くじを引いた直後の中曽根議員の顔がこわばっていたので、てっきり負けたと思いましたが、中曽根候補がひいた数字は「1」。この瞬間に勝利が決まりました。
しかし中曽根新会長の戦いはこれからです。脱派閥、世代交代の人事を断行できるかが第一の関門です。
2010年08月06日
第175回臨時国会の閉会を前に参議院 自民党 の議員総会が開かれ、8月11日に投開票が行われる予定の議員会長選挙に関して発言を求め、選挙戦を通じて立ち会い演説会を行うよう執行部に要請した。執行部を代表して選挙管理委員長から説明があり、8月2日の委員会の決定事項として立ち会い演説会は行われないこととなった。
2010年08月05日
参議院 予算委員会で菅直人総理の 消費税 を含む税制改革をめぐる発言や沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題への取り組み、参議院で野党が過半数を超える「ねじれ国会」への対応などについて質疑を行った。全質疑を終えた第175回臨時国会は8月6日に閉会し、8月11日には参議院自民党議員会長選挙の投票が行われる予定。