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地元女性支持団体「ひまわり」来訪

2014年04月11日






東京研修の一環で和歌山市内の女性支持団体「ひまわり」の皆さんが首相官邸に来訪され、懇談の後、

組閣や内閣改造時に、大臣の集合写真が撮影される官邸内の階段を使って、3班に分かれて記念撮影を行いました。

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伊都地方を中心に支援者の方々と懇談

2014年04月06日



近畿大学卒業生のつんく♂さんがプロデュースされた新しいスタイルの入学式に出席、宝塚歌劇100周年記念式典にて安倍総理の代理として内閣総理大臣表彰を授与したのち、和歌山に戻りました。

県内では「第40WTV旗争奪和歌山県婦人バレーボール選手権大会」にて挨拶後、伊都地方を回り「第7回橋本市高野口公園桜まつり」「九度山町入郷地区餅まき」に参加させていただきつつ、支援者の方々と懇談しました。

KEYWORD:和歌山, イベント

捕鯨議員連盟決議文を提出

2014年04月03日



国際司法裁判所(ICJ)による調査捕鯨差し止めの判決に関し、自民党捕鯨議員連盟が官邸の総理大臣に決議文を手交しました。政府側の一員として私も同席いたしました。

この度の判決は誠に残念です。地元の和歌山県にある太地町も古くから捕鯨の歴史と伝統のある町です。本日は太地町長も和歌山県からこのために上京されました。

 

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和歌山県立医大附属病院東棟 竣工式

2014年03月29日



血管内手術と外科手術を同時に行える「ハイブリッド手術室」を備え、内視鏡検査・治療室を増設した和歌山県立医科大学附属病院東棟の竣工式に出席し、一言挨拶をいたしました。

棟内には地域医療支援センターを設け、若い医師の研修支援・医師不足の状況把握を行うほか、県内13の病院とネットワークを構築し、テレビ会議を利用した遠隔診療システムも導入されています。

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和歌山新報「がんばってます」/史上3番目の早さで予算成立

2014年03月25日

史上3番目の早さで予算成立

-内閣支える官房副長官の仕事-

 
 3月20日に平成26年度予算が成立した。年度内に成立するのは平成23年度以来であり、3月20日に成立というのは史上3番目の早さであった。
 予算委員会で審議が始まると、官房副長官は多忙を極めることになる。読者の皆様も全国紙の「首相日程欄」などで見ていただいていると思うが、毎朝早朝から安倍総理と官房副長官との勉強会が行われる。副長官は政治家として総理に答弁に関してアドバイスを行うのが役割だ。適切なアドバイスが行えるよう、きちっと情報収集と準備をしなくてはならない。
 3月20日も6時50分には首相官邸に登庁し、内閣法制局と集団的自衛権に関して答弁内容の打ち合わせを行い、その上で7時15分から1時間以上にわたって総理と打ち合わせを行った。
 総理との打ち合わせでは、議員がどういう攻め口で質問をしてくるのかについて情報収集した結果に基づいて総理にインプットし、また官僚が作成した想定問答集について政治家としての観点から意見を述べ、場合によっては修正するなどを行う。この日も閣議が8時20分から予定されており、与野党議員からの大量の質問に対して密度の高い打ち合わせを行った。
 国会との調整も官房副長官の重要な仕事である。特に予算に関しては総理が委員会に出席する日数、時間も長く、総理の各種日程との調整も重要である。国会対策委員会に足繁く通い、総理側の都合や要望を詳細に伝え、調整して予算委員会の日程を作り上げていく。当然野党側は総理が出席するテレビ中継入りの予算委員会を多数設定することを希望するが、総理には重要な公務もあり、それらを全部受け入れるわけにはいかない。特に日本の総理大臣は年間120日も国会に出席しており、この数字は40日程度の英国、10数日のフランスやドイツに比べて突出して多い。総理がなるべく官邸で公務に専念できるよう、限られた日程で予算審議に応じるように調整するのも副長官の任務である。
 予算審議の中では様々なトラブルが発生する。今回の予算審議の中では、NHK会長や法制局長官の発言や答弁が野党から問題視された。また環境大臣や総務大臣政務官が委員会に遅刻するという事態も発生した。そういうことが起こるたびに、私は与野党の関係者の間を飛び回って事態の収集を図ってきた。
 これで予算は成立したが、まだまだ内閣にとって大変な山場が待っている。4月1日には消費税が上がる。TPPについてもそろそろ大筋合意をしなければならない時期が近づいている。原子力発電所については、いくつかの発電所について原子力規制委員会の審査が大詰めを迎えており、規制委員会により安全と判断された発電所については、再稼働させるかどうかの判断を政府として行わなくてはならない。また安全保障に関する有識者懇談会の報告書も提出が予定されており、提出された場合には政府与党での議論を進めて行かなくてはならない。
 官房副長官に就任して早くも1年3ヶ月が経過した。これからも内閣を裏方として支えていく覚悟である。

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