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【公式】世耕 弘成【和歌山から日本を再起動!!】
2011年03月22日
3月23日20:30〜21:00、BS11で放送の “自”論対論―参議院発 の収録で3月11日に発生した 東日本巨大地震 に対する 自民党 の今後の 対応 について、 原発問題 を抱える福島県選出の 岩城光英 議員と意見を交わした。司会進行は参議院自民党政策審議会の 山本一太 会長と 丸川珠代 会長代理で、テーマは「大災害に政治は何をすべきか」。
2011年03月19日
3月11日発生した平成23年東日本巨大地震でお亡くなりになった方々に心より哀悼の意を表します。また被災された皆様方にもお見舞い申し上げます。救助や支援で奮闘いただいている皆様にも感謝を申し上げます。
発生時は参議院決算委員会を傍聴しているところでした。余震などがある程度落ち着くのを待って自民党本部に駆けつけて、党としての対応を協議しました。現在予算案は参議院で審議中です。この国家的緊急事態の中で予算の取り扱いをどうするか?事態に対処するための補正予算等をどうするのか?参議院野党第一党として方針を決めねばならないことがたくさんあります。
週末には和歌山で統一地方選に向けた演説会などいろいろな予定が入っておりました。また和歌山県内でも津波警報で避難している方々がおり、激励と視察に回りたいという思いは強かったのですが、自分個人の選挙区事情を優先して国家的危機の対応をなおざりにすることは国会議員として許されません。断腸の思いですべての地元日程をキャンセルし、東京にとどまって自民党幹事長代理としての責務を果たすことにしました。
今回の巨大地震はわが国始まって以来の国家的危機です。自民党は政府の活動に対して全面的な支援をしていきたいと考えます。予算審議中ですが、予算委員会を含む国会は当面全てストップすることを決断しました。補正予算等必要な対策予算に関しても迅速な成立に全面的に協力します。
また党として巨大地震対策本部を立ち上げ、自民党としての経験と知見を政府に提供する体制を整えました。谷垣総裁からは菅首相に対して自衛隊、警察、海保の活用方法、米軍との連携方法、PR体制等について助言をさせてもらっています。また地方議員等を通して上がってくる地域からの情報や要望をホットラインで政府の対策本部に迅速伝達しています。
国会や議員会館でもまだまだ余震が続いています。食料やガソリンも手に入りにくくなっています。電力不足に対応するために、日中は電気も消して節電に努めています。この国難を乗り切っていくためには、国会議員が先頭に立って頑張らなければなりません。しばらく和歌山に帰ることもかなわないかもしれませんが、ご理解方よろしくお願い申し上げます。
2011年03月18日
自民党 の平成23年「東日本巨大地震緊急災害対策本部」情報交換会議でこれまでの 巨大地震への対応 と 政府に対する 当面の申し入れ事項 を再確認し、 福島原発対応 や救援物資輸送をはじめとする諸課題について意見交換した。国会では3月18日の参議院本会議で公立小中学校の耐震補強工事に係る地震防災対策特措法改正案が可決、成立した。
2011年03月17日
自民党 平成23年「東日本巨大地震緊急災害対策本部」で 政府に対する当面の申し入れ事項 を再確認し、被災者支援や 避難住民対策、陸海空をつかった緊急救援物資の輸送をはじめとする 巨大地震への対応 について意見を交わした。3月 16日に政府と与野党9党の幹事長らが地震への対応を協議する「各党・政府震災対策合同会議」の初会合が開かれた。
2011年03月16日
自民党 「東日本巨大地震緊急災害対策本部」役員会で3月15日に政府に対して申し入れを行った 当面の申し入れ事項 を踏まえ、阪神・淡路大震災時の内閣官房副長官(事務)石原信雄氏と 巨大地震への対応 について意見交換した。自民党は震災担当特命大臣の任命や被災者救援と被災地復興を行うための5兆円規模の緊急対策などを政府に求めている。
2011年03月15日
自民党 の役員会で3月11日に発生した 東日本巨大地震 の被災地復興や被災者救援を行うための5兆円規模の 緊急対策 について協議し、政府に対して「東日本巨大地震災害対策与野党協議会(仮称)」の設置を求めることを決定した。3月 13日に 谷垣総裁 は首相官邸で菅総理と会談し、被災地復興や被災者救済の特別措置法を制定することで合意している。