国会内で開かれた国家基本政策委員会両院合同幹事会に 参議院国家基本政策委員会 の自民党筆頭理事として出席して、４月１１日（水）１５：００〜１５：４５に国家基本政策委員会合同審査会（党首討論）を開催することで合意した。党首討論には 自民党 の 谷垣禎一 総裁、公明党の山口那津男代表、みんなの党の渡辺喜美代表がそれぞれ討論に立つ予定。

地区予選を勝ち抜いた８チームで優勝を争う第３８回「 ＷＴＶ（テレビ和歌山） 旗争奪和歌山県婦人バレーボール選手権大会」開会式で大会会長として出場選手や関係者を前に一言激励の挨拶を行い、決勝戦を観戦して閉会式に出席した。 和歌山市 内で街頭演説会を行い、和歌山県中小企業政治連盟お花見会、地元市議会議員主催のミニ集会などに出席した。

日頃の政治活動で知り合ったビジネスリーダーを講師に迎え、ディスカッションを通じて 地元 の活性化につなげるため第１回「和歌山活性化サミット」を開催し、 農事組合法人和郷園 の木内博一代表理事とパネルディスカッションを行った。木内氏は平成３年に有志５人で野菜の産直をスタートさせ、千葉県で年商４０億円のプロ農家集団を育てた農業経営者。

参議院 本会議で２０１２年度予算案が野党の反対多数で否決されたことを受けて、３月に可決されている 衆議院 との議決が異なる結果となったため開催された 両院協議会 で、衆参両院の与野党代表者間で協議をしたが意見はまとまらなかった。憲法６０条の衆議院の優越規定に基づき、すでに可決されている衆議院の議決が優先され、２０１２年度予算は成立した。

自民党 の林政調査会で２０１３年以降の 地球温暖化対策 や森林吸収源対策、「 緑の雇用」現場技能者育成対策事業 等について林野庁からヒアリングを行い、今後の森林整備のあり方や木材の利活用、林業の担い手対策について意見交換した。「 緑の雇用 」は森林の環境整備を通じて山村地域に新しい雇用を創出し、過疎・高齢化が進む地域の活性化を図る制度。

国会内で参議院の野党７党による国会対策委員長会談が開かれ、国会答弁で不適切発言を繰返してきた田中直紀防衛大 臣の 問責決議案 の提出や４月５日に成立予定の 平成２４年度予算案 の取扱いなど今後の国会対応について意見交換した。参議院の予算委員会では４月４日にＮＨＫ総合テレビで中継される野田内閣の基本姿勢に関する集中審議を行う予定。