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【公式】世耕 弘成【和歌山から日本を再起動!!】
2012年04月22日
和歌山市 内のホテルで開催された第29回 自民党和歌山県支部連合会 県連大会に大島理森 自民党 副総裁を迎えて、約800人の党員・党友らを前に来る衆議院議員総選挙および来夏の参議院議員の必勝に向けて一致結束を呼びかけた。国道24号京奈和自動車道・紀北東道路(高野口IC〜紀北かつらぎIC)の開通式に出席して一言祝辞を述べた。
2012年04月21日
和歌山市のJR和歌山駅前で街頭演説会を行い、4月20日に参議院本会議で可決された 前田国土交通大臣の問責決議案 及び 田中防衛大臣の問責決議案 の意義を訴え、問責決議案提出の経緯や背景、可決後の国会対策などについて演説した。 和歌山県剣道連盟 平成24年度総会、クラシックカー春の祭典 ラ・フェスタ・プリマヴェーラ2012 などに出席した。
2012年04月21日
前回、私が座長に就任して立ち上がったことをご報告した自民党の「生活保護に関するプロジェクトチーム」はその後、精力的に議論、活動して今後の生活保護政策についての提言のとりまとめを行いました。
限られた時間でありましたが、厚労省からの説明2回、現場経験を有する有識者からのヒアリングを3回、全員でのフリーディスカッションを2回行いました。通常自民党の会議は1時間で終了するのですが、このプロジェクトチームの会議は毎回2時間近くに及び熱心な質問や提言が相次ぎました。それだけ生活保護に関し各地で寄せられる有権者からの声や情報が多く、このまま放置するわけにはいかないという各議員の思いが強いのでしょう。以下、PTの提言の要点をご報告します。
まず生活保護の支給水準は10%程度カットすることにしました。厳しい決断ではありますが、この10年のデフレ下で勤労者の平均所得が15%程度減少していることを考えれば公平性の観点からやむを得ません。年金との逆転現象も少し緩和できます。
保護費の約半分を占める医療費についても無秩序な受診を抑制する観点から医療機関は指定制にする、医薬品はジェネリックの使用を義務づける、少額の本人負担を導入する、などを提言しました。 さらに制度自体を本当に保護が必要な高齢者や障害者向けと、頑張れば働ける人向けの制度に分ける。そして働ける人向け制度では、職業紹介を断るごとに保護費を減額する。現金給付ではなく、食料や住居を極力現物給付で行うなど自立へ向けた働きかけを強めるべきだとしました。
また現行の制度では生活保護受給者が少しでも働くとその分保護費が減額される仕組みになっており、勤労意欲を削いでいます。そこで「凍結貯蓄」という仕組みを導入し、保護期間中に働いて収入を得た場合でも保護費は減額せず、得た収入は別途公的に管理・貯蓄し、生活保護を卒業した際に自立資金として本人に手渡すというアイデアも提案しました。この仕組みを導入すれば、生活保護から脱却しようという意欲を一層高めることができます。
一方で生活保護に陥った人をみていると、やはり教育の重要性を痛感します。小学生のころからの金銭感覚や勤労の尊さを教える教育の重要性も指摘させてもらいました。プロジェクトチームでは今後も精力的に活動し、さらなる提言を行う予定です。
2012年04月20日
4月18日に 自民党 など野党3党で参議院に共同提出した 前田国土交通大臣の問責決議案 及び 田中防衛大臣の問責決議案 の本会議採決を前に、参議院自民党の議員総会で会派を代表して賛成討論に立つ 佐藤正久 議員のもとで一致結束した。前田大臣の問責決議案は賛成131票、田中大臣の問責決議案は賛成132票で、野党の賛成多数でそれぞれ可決された。
2012年04月18日
市長選挙への支援依頼文書を建設業協会に送付した 前田武志国土交通大臣の責任を問う問責決議案 、北朝鮮による弾道ミサイル発射への初動対応が遅れた 田中直紀防衛大臣の責任を問う問責決議案 を自民党など3党で 参議院 に共同提出した。問責決議案の採決は4月20日の参議院本会議で行われる予定で、自民党をはじめ野党の賛成多数で可決される見通し。
2012年04月17日
国会内で参議院の野党7党による国会対策委員長会談が開かれ、国会答弁で不適切な発言を繰り返してきた田中直紀防衛大臣、市長選挙への支援依頼文書に署名していた前田武志国土交通大臣に対する 問責決議案 の提出に向けて協議した。 自民党 は田中・前田両大臣の問責決議案を4月18日に参議院へ提出する方向で、野党の賛成多数で可決される見通し。