「梅の日」の6月6日、梅娘をはじめ「紀州梅の会」のみなさんが安倍総理を訪問し、
「南高梅」の梅干しや青梅を贈り、昨年の訪問時の青梅を官邸で漬けた梅酒を紹介されました。

「梅の日」は2006年に紀州梅の会が制定し、紀州梅の発展やPRに取り組んでいます。
和歌山県田辺市の熊野本宮大社や京都市の下鴨、上賀茂神社で式典が行われ、都内では「和歌山の梅フェア」を開催しました。

大相撲春場所が千秋楽を迎え、4場所ぶり36度目の優勝を果たした横綱・白鵬に対し安倍総理に代わって内閣総理大臣杯を授与しました。

5月の伊勢志摩サミットに向けて、全国各地の等身大の日本の魅力を世界のリーダーたちに伝えることを目的に、「世界に届けたい日本」フォトコンテストが開催されました。17,000点以上の応募があり、4つの部門からそれぞれ内閣総理大臣賞が選出されました。

参議院内閣委員会にて、公明党の山本香苗議員より国際義肢装具協会の世界大会に関連するイベントについて質問され、成功に向け政府一丸となって積極的に協力・支援していく旨答弁しました。
国際義肢装具協会世界大会は2019年に兵庫県での開催が決定し、関連してパラリンピック応援イベント、介護リハビリロボット見本市、WHOとの連携シンポジウムなどが予定されています。
これらのイベントの成功は翌年のパラリンピックに向けた機運の醸成につながるだけではなく、少子高齢化対策、義肢装具等の日本の先端技術を世界に向け発信する絶好の機会にもなります。

JAXA（宇宙航空研究開発機構）第44次／第45次長期滞在クルーとして、
2015年7月から約5ヶ月間滞在した国際宇宙ステーション（ISS）から帰還後、
初めて帰国された油井亀美也宇宙飛行士がご挨拶に来訪されました。
「チームジャパン」の一員として、「こうのとり5号機ミッション」や日本の実験棟「きぼう」での科学実験やステーションの運用など、
ISSでの重要なミッションを無事成功された偉業を称えました。