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和歌山新報「がんばってます」/県参院選史上最高の得票率

2013年08月06日

県参院選史上最高の得票率

―当選直後から副長官の激務へ―

去る7月21日に投開票が行われた参議院選挙で、私は33万7477票という大量の得票と77.3%という圧倒的な得票率を頂いて4期目の当選を果たすことができた。特に77.3%という得票率は和歌山県の参議院選挙史上トップの記録となる。
今回の選挙は、官房副長官としての公務をこなしながら、また安倍総理の指示で全国33都道府県の他候補の応援に入りながらの選挙で、和歌山にはたった3日間しか入ることができなかった。
そんな状況にもかかわらず、こういう立派な成績で当選させていただいたことをしっかりと胸に刻み込み、4期目の職務をしっかりと果たしていきたい。テレビで当確報道が行われた直後から猛スピードで動きを始めている。

 

8時過ぎには全国の1人区で一番目にNHKで当選確実が出た。早速選挙事務所で支持者の皆様と当選祝賀会とマスコミ各社のインタビューを終え、車で大阪市内へ移動し、関西テレビのアンカーの選挙特番に出演し、コメンテーターたちと選挙結果の分析や今後の安倍政権の動きについて討論を行った。
番組は深夜2時まで続いたが、終了後車で関西空港へ移動し、関空のホテルに着いたのが午前3時過ぎ。
翌朝6時には起床し、早朝の便で東京へ移動。官邸に入ってまずは安倍総理に当選の報告を行った。総理からは圧倒的成績で当選したことをほめられ、また自分の選挙区を離れて各地の応援に回ったことを労われた。
その後は自民党役員会への出席や各省庁からの報告、相談の受付など、通常の官房副長官としての業務が続いた。選挙中に色々とたまっていた案件もあり、いつもより遙かに過密な日程となった。合間を縫うようにして読売テレビの選挙特番に生中継で出演。

夜はテレビタックルの選挙特番に生出演。今後の政局の動き等について議論を行った。官房副長官の業務は選挙直後だからといってまったく待ってくれない。降圧剤に関する論文不正事件への対処について厚労省や文科省を指揮して官邸主導で事実解明のスピードアップを行っている。

 


中国や韓国が欧米で大量の予算と人的資源を投下して展開する広報戦略に対して、日本としてどのように対応していくのかについて考えるプロジェクトチームが立ち上がり、私がリーダーとなった。
 
 さらに総理は8月下旬には中東4カ国歴訪、そして9月上旬にはロシアのサンクトペテルブルグで開催されるG20サミットに出席する予定で、私も同行するため、色々と準備も進めなくてはならない。

選挙直後というのは、通常は地元に張り付いて、お世話になった方々にあいさつ回りをするものだが、それもままならない。安倍総理という日本国のトップを支えて頑張っていることに免じて、ご理解をいただきたいと思う。

KEYWORD:和歌山, 選挙